働くママの時短仕事術
私は自他共に認める「せっかち」であります。
というかね、時間がないんですよ。
保育園のお迎え時間までのカウントダウンに押されてますから・・・
悩んでも仕方ないことに時間を使えないのですよ。
最近うだうだ悩むことは、意外と贅沢なのだな、と感じるようになりました。
うちの会社は短い労働時間で最大のパフォーマンスを、という社長のご意向もあり
私のNo残業!!スタイルに直接的批判を浴びるコトはありません。
とはいえ、「●●さんは残業できないもんね~」とか毒をはかれることは・・・
ないわけではありません。
そういう輩は頭の中で「効率的に仕事できないなんてかわいそうですね~」と五百倍の毒をあびせて、往復ビンタしています。
そもそも、日本伝統の
「長く会社にいる人」=「仕事いっぱいしてる人!」
的なミスアンダースタンディングは、さっさと亡き者にしなくてはなりません。
時代は変わったのだから。
いろんな意味でTime is Money! なんですYO。
長時間労働をよしとしていてはワーキングママたちは増えません。
イコール、日本の労働人口は増えないのです。
さて、本題。
私は仕事にとりかかる前に必ず
「今日終わらすべきこと3つ」をリストアップします。
これは日々の「こなすこと」ではなく、「未開拓部分の推進」をリスト化しています。
そうしてから未開封のメールに全て目を通して、
「今日こなすこと」を受信箱に残し、
処理の必要のないものは分類わけしていきます。
なので、メールを介さないタスクの場合は自分で自分にタスク概要をメールで送ります。
受信箱にたまっているメールは、基本対応しなくてはいけないもの、にしているので、
一日の終わりには受信ボックスはほぼ空、もしくは返答まちのもの2-3件。
という具合になります。
長年仕事してきて思うのですが、何事も整理整頓なのです。
パソコンの中身は自分の頭の中身だといっても過言ではありません。
なので基本的にパソコンありきで仕事されている方は、
メールの区分けについていったん整理することをお勧めします。
受信箱に「こなすこと」を残すようにすることで、
いちいちスケジュールを組まなくても優先順位がわかるようにしておくことができます。フラグの活用もその一環。
受信箱を減らしながら、
その合間に朝リスト化した3つを消化していきます。
このスタイルを後輩に勧めたところ
● タスク表の製作の必要がなくなった
● メールの未対応がなくなった
など業務効率改善できたおかげか、平均月残業12時間くらいから1.5時間くらいまで後輩を改善させることができました。
ちなみにリスト化した3つが、一週間同じこともあります。
こんなこと、いまさら言われんでもやってるわ!
といわれそうですが、意外とやっていない部下が多かったので書いてみました。
にしても今日は暑い。