働くママとしての糸が緩んだ
決戦の今週、結局我が家に保育園内定の通知はきませんでした。
同じ職場の隣の保育園に通う同僚から、内定者には電話がいったそうだという情報をつかみ、今月もまた待機児童決定なんだろうなの不安が確信に変わりました。
審査基準ポイントを減らさないために、2歳2ヶ月の娘と現在妊娠7ヶ月のお腹を抱え、5分の余地もないフルタイムでの勤務に耐え忍んできましたが…
なんか…ふっと緩んでしましました。
すんげー古いんだけど、そしてわかる人にしかわかんないだろうけど、稲中の田中がある日ぷつんときてダンボールにつめて欲しい、といったあの心持に酷似しています。
ここまで切実に保育を必要としているのに、結局我が家は認可にも認証にも入れない。
娘の通う無認可保育園には園庭もなければ、保育料金も高く、働くママにとってはかなり負担なお弁当持参。
それでも無認可に通えているだけありがたい、という人もいるだろう。
でもなんで?
なんで税金納めて労働力提供して保育園に高いお金払って、ありがたいなんて思わなくちゃいけないわけだ??
わけわからん。
なんのための行政だ?
第一子0歳10ヶ月から待機児童認定を受けて、新規開校のたびに希望園変えたり色々頑張ってきた保活・・・。
娘ちゃんも今お腹にいる子も、たぶん3歳までは待機児童なんだろうな。
そう思ったら、もう認可認証に入れないなら、時短勤務でええやん、とぷっつりと糸が切れるんじゃなく緩んでしまいましたナウ。
産休まで後およそ2ヶ月。
満員電車で席を譲られるどころかすし詰めの社内から押し出されたり、5分を惜しんで身重の体でチャリを必死にこぐ苦労に比べたら、多少手取りが減っても、時短勤務でえ~やん、と緩んでしまいました。
そんなわけで早速産休に入るまでの間、時短勤務希望を総務に出しましたとさ。